2013年01月31日
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◇ ASTATE Monthly Letter ◇
–人材派遣・人材紹介のアステート メールマガジン– Vol.48
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==目次================================================================
１ 今月の代表メッセージ 「労働法制に注目の１年」
２ 人材サービス活用のススメ 「急な人材確保は派遣が有効」
３ 人材ピックアップ（今月の注目人材）
４ インフォメーション 「各種法改正情報」
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１．今月の代表メッセージ
「労働法制に注目の1年」 代表取締役 福山研一
2013年も早や1ヶ月が過ぎようとしていますが、新年最初のメールマガジン
となります。遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。
さて、昨年からの流れを受けてになりますが、今年は労働者派遣法に限ら
ず、各種労働法関係の見直しが注目される1年になろうかと思います。
・労働者派遣法（2012年10月改正法施行）
施行直後から再改正も見据えた厚生労働省の有識者会議「今後の労働者
派遣制度の在り方に関する研究会」の会合が始まり、秋にはこの報告書を
もって労働政策審議会が召集される見込み。
・労働契約法
2013年4月以降、有期の雇用契約でも更新を重ねて5年を経過した場合、
労働者が希望すれば無期雇用に転換、等
（2018年に影響が出始める？）
・高年齢者雇用安定法
2013年4月より、定年延長、継続雇用制度等で、社員が希望すれば65歳
まで雇用。（継続雇用制度の対象となる高年齢者について事業主が定める
基準に関する規定を削除）
・労働安全衛生法
メンタルヘルスや受動喫煙防止対策など、改正案が国会に提出されていた
ものの、昨年の衆議院解散により廃案。
その他、障害者の法定雇用率の引き上げ（2013年4～）等もあり、一見する
と企業の側としては負担が増えると捉えられるかもしれません。
実際、現場の実態を理解せずに進められていることもありますが、ルール
には則って、いかに雇用を企業の活性につなげるかという観点で、私どもも
前向きな情報提供、ご提案等させて頂ければと思います。
２．人材サービス活用のススメ
「急な人材確保は派遣が有効」
年末年始の慌ただしさも一段落したところですが、これから年度末に向けて
１年で一番の繁忙期を迎える企業様も多いのではないかと思います。
当社でも、予め繁忙対応要員が必要と予定されている案件については、年末
頃よりご依頼を頂いておりましたが、ここ最近でも3月末までの短期対応などで
急なご相談が増えているように思います。
年度内に完了しなければならない業務の進捗が遅れているとか、寒い時期で
担当社員の病欠があったり…、理由は様々。
この「急ぎ」で「短期」の人材確保に関しては、人材派遣の活用というのは最も
有効な方法ではないかと思います。
ハローワークの活用も一つですが、求人を出して応募者を待ち、書類選考に
面接となると、時間的なロスもあり、段取り面で担当者の負担にもなります。
求人広告に関しても同様の負担があり、媒体によっては誌面に出るまでに数日
かかることもあります。
人材派遣においては、派遣会社で一定の登録者を抱えておりますので、条件
にあう人材を派遣会社側で能動的に探すことができ、早い対応も可能ですし、
一から選考する手間もありません。
職種や勤務条件により、何でもかんでもというわけにはいきませんが、ご相談
自体はもちろん無料ですので、何かお困りのことがありましたら、ご一報頂けれ
ばと思います。
３．人材ピックアップ（今月の注目人材）
（１）一般事務スタッフ
40代前半、藍住町在住の女性スタッフ。
一般企業の総務部門などでの事務対応や、金融関係での窓口・事務対応など、
合計20年程度の事務職経験有り。
Word・Excelなど一般的なPC操作は問題なく、全商簿記1級、建設業経理事務士
2級のほか、医療事務系の資格も保有。
（２）語学系スタッフ
30代後半、藍住町在住の女性スタッフ。
県内の高校を卒業後、アメリカに留学。在学中には研究助手やデータ入力等の
業務にも従事し、卒業後も現地で受付・事務的な仕事に数年携わる。
帰国後は英語との関わりは薄くなるものの、TOEIC900以上のスコアをもち、単発
的な翻訳業務も行う。PCスキルも問題なく、一般的な営業事務としても対応可能。
４．インフォメーション
「各種法改正情報」
労働法関係の改正に関する詳細情報（厚生労働省サイト）
・労働者派遣法
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/haken-shoukai/kaisei/
・労働契約法
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/
・高年齢者雇用安定法
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/topics/tp120903-1.html
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