2017年04月28日
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◇ ASTATE Monthly Letter ◇
–人材派遣・人材紹介のアステート メールマガジン– Vol.95
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==目次===============================================
１ 今月の代表メッセージ 「人手不足とポテンシャルワーカー」
２ 人材サービス活用のススメ 「採用代行の活用」
３ 人材ピックアップ（今月の注目人材）
４ インフォメーション 「（新）人材開発支援助成金」
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１．今月の代表メッセージ
「人手不足とポテンシャルワーカー」 代表取締役 福山研一
4月10日に「日本の将来推計人口（平成29年推計）」の結果が公表され、
平均寿命の伸長、2053年に総人口1億人割れ、2065年は人口8,808万人
…等々、ニュース等でも報じられていました。
これを受けて、購買層の増減等、企業の業態によっては戦略への影響
もあるかもしれませんが、人口減からくる人手不足・採用難の継続見通し
は、各企業に共通した課題・テーマと言えるかと思います。
そこで、近年注目されていることの一つが、ポテンシャルワーカーの活用
です。主婦や高齢者、外国人など、働きたいのに働けない、働けるのに働
く機会がない、といった層のことで、これに障がい者やニートも含めて総称
されることがあります。
これは企業の人手不足を解消するだけでなく、新たな所得が発生する
ことで、納税額が増えたり、消費が拡大することも期待され、日本全体に
とっても有益なことです。
そのためには、受け入れのための企業の体制・制度の整備が必要に
なってきますし、何より意識改革が必要とも言われます。女性の活躍推進
には、女性よりも男性の意識・働き方変革が必要と言われるように、ポテン
シャルワーカーの活用には、受け入れ側の柔軟な対応が求められます。
当社も人材サービスに携わる立場として、情報提供その他、サポートを
させて頂きたいと思っております。
２．人材サービス活用のススメ
「採用代行の活用」
採用活動においては、募集（求人）から、書類選考、適性試験、面接、
さらには不採用時の書類返送…等々、対応業務も多く、採用専属の
人事担当者でもない限りは、日常業務も抱えながらの対応で、負担も
責任も重いものになっているかと思います。
また、定期的な採用活動を行っていない場合は、募集人材に適した
求人媒体の選定や、求人票の書き方、見せ方、さらには面接時の質問
項目など、頭を悩ませることも多々あるかと思います。
そこで、アステートでは、各企業様の事情に合わせて採用業務の代行
もさせて頂いております。募集段階からサポート、アドバイスさせて頂い
たり、不採用時の書類返送の事務的な代行、適性診断の実施、面接の
同席、一次面接の完全代行…等々、ニーズに合わせて対応致します。
これにより、単に負担の軽減が図れるだけでなく、外部の第三者の、
日常的に採用選考に携わっている者の視点も活かせ、マッチング精度
の向上も期待できます。ぜひご相談ください。
３．人材ピックアップ（今月の注目人材）
（１）経理事務スタッフ
40代半ば、徳島市在住の女性スタッフ。 ※6月～就業可
メーカーや病院、団体等での経理事務のほか、会計事務所でも
約10年の就業経験あり、決算まで一通り携わった実績あり。
JDL、MJS、弥生会計等、会計ソフトの利用経験も一定程度あり。
家庭事情等もあり、土日祝休み、残業無しの就業を希望。
（２）化学系理系人材（転職希望）
20代半ば、徳島市在住の男性スタッフ。
国公立大の工学部を卒業後、洗浄剤メーカーに就職し、技術開発
部門で、製品の改良・開発や、品質管理に従事。
現在、家庭事情から徳島にUターンし、別業務に就いているものの、
化学関係の仕事を求めて、転職活動中。
４．インフォメーション
「（新）人材開発支援助成金」
平成29年4月1日から、キャリア形成促進助成金は人材開発支援助成金
と名前が変更されています。合わせて、新たに生産性要件という概念も
作られたり、助成内容にも変更が生じているものもありますので、ご確認を。
※厚生労働省HP（人材開発支援助成金）
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
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